忍者ブログ
中国旅行は写真と旅行代理店で。中国旅行の代理店で新聞に国際的に旅行しよう。中国旅行は会社に海外旅行でも中国でも地方旅行もいいね。中国旅行は個人で行くならビザも忘れずに!
[5]  [4]  [3]  [2]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

皆さんは中国というと何が思い浮びますか?
2008年の夏季オリンピックはもちろんですが、
中華料理やニュースなどから少し良くないイメージがあるかもしれません。
中国を代表するものといっても色々ありますが、
中国の代表的な動物と言えば、
お土産なども有名なジャイアントパンダでしょう。

ジャイアントパンダは四川省や陝西省に生息しています。
別名はシロクログマ、色分熊でネコ目クマ科に属します。
コビトカバ、オカピと共に世界三大珍獣とされています。

クマに似た特徴を持ちますが、アライグマに近い特徴もあり、
クマ科か、アライグマ科かパンダ科か長年論争が繰り広げられました。
その結果、遺伝子解析から、クマの近縁であるとされました。

パンダという呼び名は「竹を食べる物」というネパール語の「ポンガ」に由来されるとされます。
中国では「熊猫」と呼びます。

パンダの全長は120~150cmで、立ち上がると170cmくらいになります。
オスの体重は100~150kg、メスは80~120kgくらいになります。
生まれたては体重100~200gと大人の約1/1000くらいしかないそうです。
現在は竹林を住みかにし、笹や竹を主食にしています。
かつてはクマ類に属していることからも肉食を含む雑食であったと言われます。
笹が主食になった要因は気候の変動などによるもので、
群れや家族は形成せず、単体で行動し、冬眠はしないそうです。

中国では40箇所のパンダ保護地区でパンダを保護しています。
最大の施設は四川省にあるそうです。
中国では生息地域だった土地の開発などでパンダが孤立する傾向にあり、
食物である竹が不足したりと言う事がおこっているそうです。
パンダの密猟は重罪とされています。
2006年、生育センターなどのパンダは計217頭、
野生では約1600頭のパンダが生育しているそうです。
80年代末より増加傾向にあるそうです。

中国旅行の際パンダを見に行くのも、中国らしくて良いと思います。
日本国内でも上野動物園などでパンダを見られますが、
中国旅行の際はパンダの見られる動物園を下調べしておきましょう。
またお土産用のパンダグッズも豊富なので、それも楽しみです。

PR
フリーエリア
最新記事
忍者ブログ [PR]